反米主義 (講談社現代新書) 近藤 健
反米主義とは何か? 著者によれば、反アメリカ文化流入よりむしろ、反アメリカ的資本主義こそが、「主義」に値する反米である。こ...
反米主義とは何か? 著者によれば、反アメリカ文化流入よりむしろ、反アメリカ的資本主義こそが、「主義」に値する反米である。こ...
日本にとって他者であったアメリカが、その暴力性を隠蔽しながら、日本に内在化していく過程をあざやかに浮かび上がらせている優れた本。 ...
アメリカは民主主義を喧伝しながらも、他国の民主主義をつぶす欺瞞を行っている。本書で著者はアメリカのこうした欺瞞を、「対外宣伝」とい...
アメリカナイゼーション ――静かに進行するアメリカの文化支配 多くの寄稿にもとづく論集。啓発的な論文としては、とくに伊藤陽...
保守派の論客としてかつてマスコミを賑わせた西部邁が、18年1月、78歳で自裁した。その言論活動の原点となったのが、日米安保に反対す...
アメリカに憧れを持つものは、この本を読んで愕然とするだろう。しかし目を背けてはならない真実が書かれている。多くの人が知らなくてはい...
1962年から64年にプリンストンで生活した著者による、アメリカ体験記。 著者はアメリカに来て、日本にあったつながりがいっ...